日本語に騙されて動詞の後ろにくるのが前置詞なのか名詞なのか混乱するパターン

私たちは今それについて話し合う必要があります。
× We need to discuss about it now.
話し合う、という意味を持つのは、例えば talk や discuss といった動詞ですが、これら2つは同じような意味であっても、使い方のルールは別です。
talk は第1文型の動詞です。第1文型の動詞というのは、すぐ後ろに前置詞か副詞を書く約束の動詞です。

一方、discuss は第3文型の動詞です。第3文型の動詞とは、すぐ後ろに名詞を書く約束の動詞です。
日本語に「ついて」と書いてあるので、「ああ、じゃあabout を使えばいいのかな」と思う人がたくさんいますが、そんな日本語の理屈なんて英語では通用しません。英語は英語で、日本語とは別の理屈で組み立てられているわけですからね。
about という語は、前置詞なんです。それを念頭において、talk と discuss を使って上の英文を正しく直してみましょう。
○ We need to talk about it now.
○ We need to discuss it now.

このように、英語の動詞は、1つ1つ、後ろに書いていい言葉が何なのか、決まっているんですね。なので、動詞を暗記するときには、意味だけ覚えてもダメなんです。後ろにどんな品詞を書くことが許されているのか、ということまで覚えるのが大事です。そうしないと、いつまでもいい加減な英語から抜け出せなくなります。

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