日本語の助詞「の」をofで訳せばよいと考えると英作文で間違える

日本語にだまされて、 にだまされて、前置詞が正しく使えない

労働が成功の鍵だ。
× Work is the key of success.
日本語の「の」という助詞を見ると、慣れない人ほどすぐに of を思い浮かべてしまうものですが、日本語と英語とは一対一で変換できるようなものではないのです。

「の」を of で訳せばよい場合も確かにあるものの、of ではダメな場合も数多く存在します。
この key という単語ですが、これは「~の鍵」と言いたい時には、前置詞 to とセットにすると決まっています。したがって、
○ Work is the key to success.
と書くのが正解です。

他にもですが、例えば「彼の辞任の理由」であれば、辞任という言葉が(やや難しいですが)
resignation で、理由が reason だと分かったとして、
× the reason of his resignation
とやってしまってはダメです。

reason という名詞は、「~の理由」という意味のとき、前置詞 for とセットで「reason for ~」と言う、
ともともと決まっているわけです。

ですから、
○ the reason for his resignation
とやるのが正しい英語です。
このように、ある単語とセットの前置詞が決まっている場合には、「この単語は、この前置詞とセットのときはこういう意味になる」という覚え方をしなくてはダメです。意味だけ覚えても、作文や会話では役に立ちませんよ。

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