従属接続詞becauseを使ったテストでよくある間違いパターン

私は息子に腹が立ちました。なぜなら、宿題をしなかったからです。
× I got angry with my son. Because he didn’t do his homework.
because は「なぜなら・・・だから」という意味を持ちますが、文法では何と呼ばれる品詞なのでしょうか?答えは、「従属接続詞」です。
従属接続詞という名前はかなりごつい感じですが、恐れることはありません。ルールはシンプルですから。

従属接続詞は、
①後ろに5文型のどれかにちゃんとなっている文(「完全な文」とも呼ばれます)が来る
②後ろにある文とセットで、文型の要素(S・V・O・C・M)でいうところの M になる (例外は that, if, whether で、これらは S・O・C にもなりえる)
という特徴を持ちます。

because はつまり、because he didn’t do his homework という部分全体でもって、M になる、ということです。M というのは、文型の要素に入らない、いらない部分のことを指す記号です。
英語の文は5つの文型に分かれますが、M しかない文なんていうのはその5つの中にありませんよね?
だから、Because で文を始めて、そのあとに文を書いて、それで終わり、というのは英語のルール違反なんです。これは because 以外の従属接続詞についてもすべて言えることです。
ですので、上の英文を正しく書き直すと:
○ I got angry with my son because he didn’t do his homework.
となります。上記のルールに従って、because から homework まではすべて M になりますが、I がS、got が V、angry が C の第2文型としてこの文はきちんと成立しています。
ただし、この because の場合には例外があります。相手が Why…? とたずねてきたのに対して返答する際には、Because で始めてその後に文を1つ書いて終わってかまいません。

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